ためにならない今日の話題

今まで興味が無い話題でも、ふと気になる話題はあるかもしれない。興味の入口に。

ブレグジット【政治】


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イギリスのEU離脱のニュースを

ここ最近よく目にする

 

しかしながら

加盟への流れ

何故離脱するのか

問題点等

 

 

基本的な部分が

分かりづらいと思ったので

 

ブレグジットBrexit

Britain  Exit(英国、退出

イギリスのEU離脱について書いていこうと思う

 

 

 

 


1951年

欧州石炭鉄鋼共同体(ECSC

フランス・西ドイツ・イタリア

・オランダ・ベルギー・ルクセンブルク

 

1957年

欧州経済共同体(ECC)

欧州原子力共同体(Euratom)

 

3つの共同体をまとめて

1967年

欧州諸共同体(EC)

となる

 

1973年

イギリス

アイルランドデンマーク

加盟

 

その後

ドイツ統一により東ドイツ加盟などを経て

 

1993年

欧州連合(EU)

 

2013年のクロアチアを最後に

28ヶ国の

現在のEUとなっている


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EUは

人・物・資本・サービス

国境なき

これらの自由を原則としている

 

 

しかし

2015年付近EUにおいて

 

  • シリアから100万人の難民
  • ISに影響を受けた欧州育ちのテロリストによる大規模テロの続発

 

EUの理念、理想が

統治能力・危機への対処

を鈍らせる

 

 

 

これらの要因で

2016年イギリスで行われた

離脱是非を問う国民投票

で、

離脱派52%

超僅差でだが離脱が決定した

 

 

都市部・若年層:離脱反対

地方・高齢層:離脱

 

経済に触れるこれからの人間に

栄光の時代を生きた昔の人間が

勝ってしまう結果となった

 

しかしこれはイギリスがずっと感じていた

EUへの不安なのである

ユーロ(経済通貨同盟)

にも参加しておらず

イギリスは今もポンドだ

 

 

ヨーロッパの中心でありながら

加盟が遅い事に

気付いてもらえただろうか

 

EUは元々

フランス・ドイツ

が作った共同体だ

 

発足当時

植民地が多く経済がまわせる

アメリカと仲がいい

等、理由はあったものの

 

大英帝国

United Kingdom

 

プライドがあるのだ

 

 

EUの歴史

イギリスの加盟から離脱決定まで

わかってもらえただろうか

 

 

次回は

離脱における問題点

離脱後の未来について

書いていこうと思う