ためにならない今日の話題

今まで興味が無い話題でも、ふと気になる話題はあるかもしれない。興味の入口に。

ドラフト【スポーツ】

書くテーマ考えてると

関連したほかの話題にも興味が出てきて

同じ分野で連鎖してしまう

 

時事でもあるので

そんな関係のない時期に書くのも違うかなと

という事で

最近スポーツ多めで恐縮

 

 

 

数日前

野球のドラフトをやっていて

なんかな〜って感じだったので

 

今日はドラフトの事

 

 

 

 

一口にドラフトと言っても

色々ルールが微妙に違う訳だが

そもそもJリーグは採用してないし

日本バスケットも事実上採用されていないようで

 

どうやら

野球のドラフトは

野球界にお金があるのが

維持出来ている理由のようだ

 

 

プロ野球は契約金の上限が設定されていて

それ以上は払ってはいけないと

一応決まってる訳だが

 

バスケットなどでは最低額が設定されていて

それが高いからドラフト自体に

成功してるチーム

しか参加出来ない

みたいな事もあるようで

確かに

有望選手といえどまだ未熟な選手にそんな高額契約を出来るというのは特殊なのだなと

プロ野球の特異性がわかる

 

 

しかし

 

そんなプロ野球業界なのに

入った選手が

とてつもなく

 

嬉しそうじゃない…

 

これはなんかすごく感じた

 

野球少年の永遠の夢であるような

プロ野球選手

お金も高くて夢も叶う

 

にしては

本当に嬉しそうじゃない

 

 

 

入りたいチームに入れないからかな?

と思ったんだが

 

 

NBAのドラフトもそれは変わらない

ただNBAのドラフトに選ばれた選手は

とてつもなく嬉しそうである


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NBAのドラフトはシステム上

弱いチームに上位選手がいく確率が高く

ほぼ弱いだろうチームにいく事が決まっている

 

にも関わらず

現地にいて呼ばれて登壇する選手は

みんな満面の笑みで

家族への感謝などを語っている

 

※弱いチーム(前シーズン勝率低い)に有利な確率で指名権の順番が抽選される

 

 

 

 

では原因はなんなのだろうか

 

 

くじ引き

 

これはかなり喜びづらい要因な気がする

 

自分を争って目の前でくじを引かれて

ガッツポーズとかされてるのは

『結構おれの人生で大事なとこだよ?

くじで決めちゃう?』

まぁまぁ不思議な気分になりそうである

 

 

プロ野球以外にも選択肢がある

 

というのもあるかなと思う

特に高校生でドラフトにかかる場合

大学というなかなか魅力的な選択肢が

残っている

 

それを考慮すると

プロ志願はしたものの

このチームだと大学に…

と思わなくもない気がする

 

 

 

 

まぁこれらの理由でか知らないが

ドラフトでくじ引きされた選手は

今年見た感じ一切笑顔がなく

 

なんかすごい切ない気分になった

 

 

いくらプロ野球選手になれるとしても

将来の不安もあるだろうし

満面の笑みも難しいのかもしれない

 

 

だが

少なくとも選ばれし者の

将来を大きく左右するであろうイベントにおいて

 

選手に気を使わせるんじゃないよ

とは思ってしまう

 

 

 

昔からのシステムで

あれはあれで両思いの場合とてつもなく

ばえるのでそんなメリットなどもあるのかもしれないが

 

 

 

くじ引きのばえより

若き青年の将来への笑顔のばえを

期待したくはなってしまう