ためにならない今日の話題

今まで興味が無い話題でも、ふと気になる話題はあるかもしれない。興味の入口に。

香港デモから波及するNBAと中国【政治・スポーツ】

この話題

包括的な意味合いで

今1番気になるんだけど

 

政治スポーツと書いたように

どっちの話題にもかみつつ

ここの政治問題は

香港デモ、米中

と書くことが膨大になるから

さらーっと今回の事だけに

フォーカスして書こうと思う

 

そもそもなんの戦いかも分かりづらいので

今回は局所的に構図として

 

中国政府vsNBA(米国企業

 

おとといかな?

2〜3日前

NBAの1チームのGM

香港デモを応援するようなツイートをした

自由の為に戦え!

みたいなやつだ

 

まぁどういうつもりでツイートしたかはわからないが

ここに中国政府がすかさず噛み付く

 

NBA

悪いとは思っている?

個人のツイートだから

表現の自由

みたいな事を言った

 

NBAはプレシーズン

シーズン前の最終実践みたいな時期である

野球でいえばオープン戦

サッカーだとなんだろ

とにかくシーズンギリギリ手前の

最終調整の様な時期である

 

それを興行として

他の国でやっている

おととい昨日かな?

日本にも来ていて

中国でもやる予定だった

 

その最中の香港ツイートで

中国の企業が提携を中止し

シーズンの試合中継を中止するなど

ごたごた

といった概要なのだが

本当に気になる争点はそこではない 

 

では

何がこの問題の争点なのかと

 

NBA(米国企業

中国(14億人マーケット

に抗戦の意志を示した

というところにある

 

まず

世界で1番競技人口が多いスポーツはなんだろうと思った時

バスケットと答える人はどのくらいいるのだろうか

僕はぼんやりサッカーかな?

と思っていた

 

1位のバスケットはサッカー、クリケットの倍ほどの人口がいて

世界単位で見ると

圧倒的1強の超人気スポーツなのだ

 

とりわけその中でも

中国は

 

3億人以上がプレイしていて
5億人がNBAを視聴してる
 

らしい

数字の規模がデカすぎて一瞬よくわからないが

NBAが中国において圧倒的需要であり

とんでもないビッグマーケットだということだけは誰の目にも明らかだろう

 

GoogleApple

14億の前に妥協した事がある

承認アプリを中国に非難されて

削除の様な記事を少し前に見たことがある

 

アメリカ企業が作ってるゲームの大会に

香港デモに参加した選手が出場停止などの処置もあったらしい

 

この様に

14億の前にあのアメリカ企業でさえも

多少の事は口を閉じようと

しているなか

 

NBA

『ビジネス拡大という枠を遥かに越えた目標がある』

と言ったのである

 

前日までに予定されていたイベントなど

色々キャンセルされて

行われた今日の試合は

 

超満員

 

らしい

 

香港デモ、米中摩擦

と色々な問題がある中で

スポーツという力で

一石を投じる事が出来るのだろうか

どのくらい硬化したこの事態を

変えれるのか

 

目が離せないと言えるような気もする