日本代表ということ【スポーツ・文化】
ラグビー予選突破!!!
最近のスポーツの話題の中で
かなり心躍る衝撃ではなかっただろうか
今回は最近のスポーツから見る
日本人ということ
日本代表ということについて
書いてみようと思う
日本代表の快進撃から
ニュージーランドのハカから
最近一気によく聞くようになった
個人的には正直ルールも薄らとしか知らず
そんなに興味があるスポーツというわけでもなかった
実際これだけ話題になってても
未だに試合は1度も見れていない
知り合いに
『ラグビーやばいらしいじゃないですか!』
と雑振りしてみると
『盛り上がってますね〜』
『でも…
代表外国人ばっかりですけど
…』
この雑な切り出しを4回くらいしたが
3回この話題になった
へぇ〜と思い
とりあえず調べてみると
- 出生地
- ハーフorクォーター
- 3年以上の継続居住
このうちいずれか1つを満たせば
現在の国籍じゃない国の代表として
試合に出れるらしい
ただし
1度どこかの国の代表として出たら
コロコロは出来ないらしい
確かにどぬるい気はする
なかなか凄い取り決めを作ったなとは思う
代表と言われる普段わたしが見る競技はチームに日本人しかいないのは当たり前だし
クラブチームすら外国人人数制限があるような競技ばかりである
日本代表と言われ
全く親近感のない顔ぶれの選手が
躍動してても
ん?
となる感じ
それはすごく理解は出来る
別の角度からも
この話題に触れてみるとするならば
八村塁
この選手達をみて
日本人と思う人はそんなに多くないだろう
日本人感はあるものの
どちらかといえば外国人かな?
と見た目だけなら思ってしまう
それでも20そこそこの彼らは
日の丸を背負い
日本のために世界で戦う
当然のように言うのである
まぁ結論はいい
言いたいこともわかるだろう
こんな事を言ってる人はいっぱいいるだろうし
考え方を合わせる必要性はない
ただ例えば
日本で生まれたハーフの子供
日本に住む外国人の子供達にとって
テレビに映る彼らの姿は
とてつもない力と励みになっているのではないだろうかとふと思う
だから
ネガティブな事を言う人間はどうでもいい
この子達の為に頑張ってあげて欲しい
日本のスポーツを盛り上げてくれるのが
外国人選手であり、若い力であり
時代の垣根を壊してくれるのもまた
彼らなのであるならば
色々なものを背負って戦っているこの勇者たちを
応援しない選択肢はありえないのではないかと
思わなくもない