12/8 #64 今日のためなら
とても素晴らしい事
少し前に男女のスポーツについて触れたが
競馬は確かに男女差が少ない気はする
競馬の性質上
ある程度騎乗依頼をもらうまでがとても大変なわけだが
女性ならではの騎乗・乗る馬とのコミュニケーションで結果さえついてくれば
騎乗依頼も増え、いい馬に乗る機会も増え
さらなる活躍が見れる事もそう遠くはないだろう
今後G1に出場し
G1制覇にまで期待が高まる
昨日の時点ぐらいでニュースになっていたが
なんとも言えなすぎて
というか全然いい政策だと思えなくて触れなかったが
高級ホテルを全国に50も増やして採算が取れるのか
海外の方は日本に来て
本当にスイートルームが多くあるような高級ホテルに泊まりたいと思っているのだろうか
日本らしい旅館や建物
国としての安全性が高いことによる自由な旅行
日本としての醍醐味が薄れてしまいかねない政策のように思えてならない
ゲームでいけるなら
なんでもsports付ければ成り立つと思ってるだろう
というあまりに安易な方向性は見え隠れするが
今後sportsつけて流行るか大喜利みたいになってくる可能性があるので
その都度採点をしていきたい
15点
中露パイプライン
米中露の覇権争いについては度々触れているが
どちらかというと5G、IT、AIなど先進的な技術であったり
軍事的な戦略の様な話をよくしている
これはそれらの全ての根底にある
エネルギーの話
消費してそうな国は知名度、規模そのものの可能性が高いため
有名な国を上から言っていけば
おおよそ正しいランキングを作ることはそう難しくない
しかし
産出となると話は別だ
もちろん広大なロシアで天然ガスが出そうな事
中東で石油が出そうな事くらいは
予備知識からなんとなく想像もつくだろう
しかし
これは中東を学んでいる時に知ったのだが
2000年代後半の
シェール革命
により世界のエネルギー供給源の現状はだいぶ様変わりしている
シェール革命とはざっくり
今まで採掘が難しかった層から
技術の向上によりエネルギーを採掘できるようになった革命であり
これは石油、天然ガスどちらにも共通している
など聞き覚えもあるのではなかろうか
その結果
2018年時点で
石油・天然ガス共に
アメリカが世界一の産出国である
このように消費で1位なのは当然として
産出でも1位のアメリカは
エネルギーに関して自給自足が出来ている強さがある
そこで
消費3位でこれからも消費が伸びていくであろう中国は
ロシアからエネルギーの供給を取り付けたというかたちになっている
これをロシアが中国に下ったという記事も沢山見たし、そう思ってる方も多いと思うが
わたしはそうは思っていない
元々プーチン大統領初期に国の人気を得たのは石油輸出による好景気が人気の一端を担っていたと言われている
景気の善し悪しは政治の人気と直結する
今回重要な顧客に天然ガスを売るルートを作ったわけだ
プーチン大統領はエネルギーを安定的に国外にさばくことにより
中東・アフリカと外交を上手くやり
内政にもしっかり手を加えている
これも何度も言っているが
米中に注目が集まる中
ロシアは確実に大きくなっている
復活しようとしているのだ
かつてアメリカと世界を二分した
米中露の関係性
EUの介入に日本の立ち位置
この話題からは目を背けることはできない
では