4/5 #119 コロナのためなら
今日はコロナの為に情報と整理と教訓を
まず
敬愛する山中先生が情報共有として作ってくれているだろうブログ
左上のメニューを押せば
世界の他の国の情報やこうした方がいいのではという提言が記してある
1こめは話題の『ほんまに聞いてほしい』動画
ニューヨークの状況を強烈なインパクトで伝えてくれている動画
否が応でも恐怖感が高まり、再生数も600万以上回っててニューヨークの状況をこれだと理解した人も多いだろう
次は
また別の方の情報
たんたんと時系列で起こった出来事を伝えてくれている感じ
インパクトはそんなないし
再生回数も10万程度
3つめは
2こめの方が1こめの動画が日本で話題になってると知った後のアンサー動画的な
住んでる地区も違うようで
そもそもコロナ以前の治安も大きく異なるようでどっちがということも無いが
映像を見る限り人はまばらなもののバイオハザード感は全くない
4つめは
NewsPicksの記者さんの情報
普通というか
まぁ記事とかで見れるような感じを
冷静に伝えてくれている
これを見て何が言いたいか
情報を公正に比較した方がいい
ということ
再生回数でいえば
これを書いてる時点で
1人目が600万2人目が10万3人目が8万
客観的にみて
1番信憑性が低く熱量が大きく話題性がある
というだけで
単純に60倍多くの人に伝わってる可能性がある
別に間違っていると言いたい訳では無い
ただこれだけ情報を偏って吸い上げるのは
とても危険である
○○の関係者からとかのメール、ラインみたいなものも出回っているようで
友達の旦那の知り合いが病院関係者で〜
とか
冷静に考えよう
友達が100人半分に旦那さんがいるとして50人
それの知り合いが200人
ここまでの時点で10000人
この中によく分からない情報を広める人
伝わってきた情報を盛って伝達する人
理解力が乏しい人
どんな可能性もありうる
この件に関して悪気が無いのもまた悪質で
出処は悪気があったとしても
伝え広める人には全く悪意はなく
なんなら善意の塊だ
だから
判断しなければならないし
比較しなければならない
自分で判断できないことが起こった時
他人の意見を無闇に信じたり
普段尊敬している、憧れている人の意見に乗っかりたくなる雰囲気を強く感じる
違うだろと
吉田松陰大先生はこうおっしゃっている
『みだりに人の師となるべからず。
みだりに人を師とすべからず。』
松陰先生の名言はとてもバランスがよく
1度見てみて欲しい
本当に素晴らしい金言が多く
若くして亡くなられているが
個人的にも日本の歴史上1番偉大だったんじゃないかと思っている人物である
最初に山中先生のサイトを貼ったが
これもまた1つの情報だ
ご本人もおっしゃっているが
山中先生は感染症の専門家ではない
世界各国の優秀な医療関係者から
制度の高い現場の情報が入ってくる人
といった立ち位置だと思う
しかし
世界中みんなが未知なのだ
誰も経験談を話してる訳では無い
正解なんてない
こんな時こそ
色々な意見や情報を誰が言ったとかではなく
客観的に冷静に共有し比較し
自分の感性で選択していくことが最も大事だろう
そして
争う必要は無い
敵は人にあらず
では