日曜劇場【テレビ】
キムタク
のドラマ
グランメゾン東京について
1995年くらいから?
キムタクのドラマは定期的に放送されている
イメージなのだが
ここ最近HERO以降くらいからは見れていなかった
久々に見てみようと思ったのが
『グランメゾン東京』
キムタクのドラマと言えば
キムタクである
何を言ってるかって話だが
ドラマよりキムタクを見るものだと思っている
良くも悪くもキムタクが全面に押し出されていて
当時からそれが好きではなかった
どのドラマ見ても変わらない
またこの
個性が強いイケメンキャラが
少し困難を抱えつつ
無双するやつ
と、たかをくくっているし
当時から個人的に思うハードルを越えてくることはなかったように感じる
今回も5年振りくらいに見て
印象はさほど変わらなかった
ざっくりいうと
天才的な料理人がミスで落ちぶれたが
ある料理人と出会うことで
仲間を集め
もう1度再起を目指す
若干犯人探しの要素もあるのかな?
もちろん先はわからないが
間違いなくこのまま進むであろう
序盤は仲間を集め
中盤〜終盤にかけて色々問題は起こるものの
最終的に目標を達成してフィニッシュ
達成できなかったとしても
色々な意味で強めのハッピーエンドが
予想できる
今(2話)の時点で最後までの展開が読める
これが物語としてどうなのかは
凄く難しい
なんなら
当時より作りが古い
一緒に出てるのも
一昔前感がすごい
このメンバーが
この歳になって
新しいレストランを作るぞー!!
と
ワンピースを始める
なかなかグロテスクではないだろうか
当のキムタクは
あの顔で料理の腕は天才で
フランス語とか喋りだすのだ
久々にみたこれは
絶望的なほどいつものパターンなのに
不思議と
懐かしいと感じてしまう
1つ
思ったことは
この人は20年これをやり続けたんだなって事
色んな事を言われてきただろうが
ずっとこれをやってきて
まだドラマに出れるほどの需要を維持し続けている
それを考えると
やっぱり
キムタクは偉大なのではと思えてくる
テレビはもうダメだと言われるこの時代に
古きよき20年前の事を変わらずやり続ける事が出来る男に
その男の行方に
興味がわいてくる