PayPay【経済】
スマホ決済業界で
PayPayが圧倒的な勝利を
収めているようなので
その話を
少し前に聞きすぎてもうあまり聞かなくなってきたスマホ決済
流石にここまで便利でお得だと使わない理由を探す方が難しい訳だが
それが数字にも反映されているようで
8月初旬に800万人だったユーザー数も
11月には1900万人となり
2倍以上の伸び率
他社のスマホ決済にも
大きな差をつけている
金融庁がオリンピックを視野に
キャッシュレス全体を推進してるのを追い風に
かなり派手なキャンペーンをしている訳だが
まずは
営業力
とにかく使える店が他のスマホ決済に比べてかなり多い
これは現在発展途上のスマホ決済において
単純に生活圏で使えなければ
店を変える訳もなくその決済方法を破棄するに決まっている
なので使えるということが
全てと言ってもいい
PayPayは
2021年9月30日まで事業者側(店側)の手数料は無料である
これにより
店としては導入しやすいのも
導入が先行した理由になっているが
手数料が無料なわけだから
現在PayPayはただの大赤字である
手数料も取ってなく
100億円規模の還元をしている
では
PayPayが得たものはなんなのか
まずは
スマホ決済といえば
である
今後スマホ決済が更に発展していけば
最終的にPayPay使えない店では買い物しない
ところまでいく
手数料発生時にこうなっていたら
もう何をしても勝ちである
次に
2000万人からなるビッグデータ
ちょうどこれを書いてる時に
Yahooが検索等から得るビッグデータを外部に販売するというニュースが出ていた
あくまで匿名の個人が特定されないデータでの範囲で
検索ワードやそれに関連するワードであるが
PayPayの販売データ等も
いずれ外部に販売するつもりかもしれない
先ごろ買収したZozoなどのEC事業と連携した特定のサービスなどの可能性
ビッグデータを利用した金融サービス
など
元々大きい資本の上に成り立っているので
個人的にマネタイズの方法はいくらでもあるかなと思うが
21年10月以降に向けて
どういう方向に進んでいくのかは
気になるところである
個人的にビックリしたのは
公共料金がPayPayで支払える事で
PayPayで公共料金の明細バーコードを読み込めば5%お得となるので
引き落としを使ってない方は
ぜひ使ってみて欲しい
まぁそんなこんなで
結論としてユーザー数の伸びを見てもわかる通り
とりあえず今はただただお得かなと
手数料が増えてどうなるかだけど
上にも書いたようにマネタイズの方法はいくらでもありそうなので
ユーザーの負担が増えることはないと思っているし
あったら使わなければいいだけだし
無くても困るかと言われたら
今困ることは無いんだけど
こういうの使っていった方が
素直に楽しいかなとは思う
では