ためにならない今日の話題

今まで興味が無い話題でも、ふと気になる話題はあるかもしれない。興味の入口に。

1/7 #87 今日のためなら

 

全世代型社会保障改革

これは当面というか安倍さんが辞める日までもしくはそれ以降ずっと向き合い続けなければならない大きな改革になるだろう

 

去年の10月から始まっている幼児教育無償化

今年の4月から始まる高等教育無償化等

教育の面での負担軽減の政策は進むが

そもそも子供が既にいる家庭の負担軽減には大きく役立つのと同時に

これだけでは子供を産もうとはならないだろうなという感想だった

 

最近空いた時間に少子化関連の記事を少しづつ読んでいるのだが

社会保障全般を改革していく流れに

欧州の少子化対策成功例を参考にした政策が想定できる

しかしながらフランスなどの対策に成功した感のある国々も最近では減少傾向にあり

抜本的な対策にはまだ数手足りない気配もうかがえ

今後の社会保障改革でどのような案が出るかは分からないが

期待できる内容であり

少子化が改善傾向に向くことを願いたい

 

 

 

1月2日かな?

くらいの時点でニュースになっていたのに

アメリカとイランに気を取られ

取り上げそびれてた大きなニュース

 

森林火災ってあんまり日本にいると関心が薄いというか

実感がないんだけど

アメリカ西海岸のカリフォルニアとかでよく被害が出てそうなイメージがある

 

まず

温暖化によって時期が長くなっている

オーストラリアでは12月〜2月くらいまでが夏ということになっていて

森林火災は夏に起こりやすいのだが

今年は9月くらいから被害が出ていたということで

長期的な被害になっているということ

 

具体的にいうと

インド洋ダイポール

 

インド洋の西側で海水温が上昇することによりその地域では待機中の水蒸気が増え雨が多く降る

その影響を受けてインド洋の東側では

水温が下がり雨が降らなくなる

その結果そもそも夏で高温なのにも関わらず

雨も降らないため

枯れた大地に少しの風などにより火種ができ

すぐ火災などになってしまう

 

これだけでも十分大変な事態なのは伝わると思うが

 

と政治的な問題も出てきて

踏んだり蹴ったりというか

色々大変な訳である

 

 

この火災だけで5億もの生物が犠牲になっているという事も報道されていて

世界でも支援をしようという流れになってきている

そして最初の記事では

これが環境問題をサボることによる

未来だと言っているわけだ

 

こないだビル・ゲイツ大先生の記事でも見たが

ほっとくと4度上がる気温を2度にとどめるためにとてつもない額のお金を寄付し研究をしているような話をしていた

環境問題というのはそれくらい規模が大きく

難題だということはある程度理解したつもりであるが

結局のところそれぞれが出来ること

やはり個人の意識を少しでも改善し

環境の事が頭をよぎるような事から初めて行くべきだと思う

 

小さい事だと見ぬ振りをせず

現在大きな被害にあってるのを教訓に

環境問題にはそれぞれが向き合っていかなければならないように思う