ためにならない今日の話題

今まで興味が無い話題でも、ふと気になる話題はあるかもしれない。興味の入口に。

3/21 #115 今日のためなら

 

世界初のバイオテロから25年の話題

選挙活動など色々なものが上手くいかず

国家転覆の思考を持ち過激路線にシフトしていく

世論的にも教団経営的にも立場が厳しくなっていって

ついに起こったのが地下鉄サリン事件だった

 

子供だったこともあり

思い入れというか思うところも多くはないんだけど

当時駅のゴミ箱とかそこらじゅうにあったのに

事件直後全くなくなり

未だに駅にゴミ箱が少ないイメージがある

25年たっても傷跡は残るが

被害に遭われた方もまだ苦しんでいる

 

謹んでお見舞い申し上げます

 

 

 

 


95%ってな話題

シルクドソレイユといえばサーカス通じゃなくても聞いた事はあるだろうし

世界でも有数のサーカス団体だろう

そんなシルクドソレイユの95%が一時的に解雇となるようだ

一時的にというのが結構気になるが

とりあえず公演が出来ないから

所属さておくことも出来ないってことなんだろうけど

それにしても一時的に解雇された方はどうしていけというのだろうか

この時期に他のサーカス団体が人員不足で求人しているとはとても思えない

 

これほど有名なサーカス団体がこれだけの苦境に立たされているということは

ショービジネス業界にはかなりの暗雲が立ち込めているだろうし

今後さらに厳しくなる可能性があり

これを機に厳しい決断を下す団体も増えてくるかもしれない

 

長きにわたって築きあげてきたものが崩れ落ちるのは

なかなかに切ないものがある

 

 

 

 

 


延期論がそこらじゅうでな話題

ここで書かれてるのはイギリスの陸上競技連盟だが

アメリカの水泳連盟からも要請があり

確かに

元はと言えば4年間用意してきた選手の為に開催するべきというのが開催派の公の言い分な訳だが

ここまでおおごとになってくると

その選手もオリンピック寸前まで練習すらできずモチベーションも保てないだろう現状において

延期要請は当然であり

どんな声より1番重い声がとうとう上がったといっていいだろう

 

中止という声はあまり聞かないが

延期案としては

1年延期

2年延期(冬季と同時開催)

4年延期案があるようで

延期するにしても多くの課題があるだろう

 

経済面で見ると

今の段階でも

中止だと4.5兆円の損失

延期でも6500億円の損失額になるようだが

選手村である晴海フラッグは開催後居住区として一般販売される予定だが

1年延期となれば購入も再検討となる可能性があるし、それまでの維持費はどうするのか

まだ影響が出てくる事も山ほどあるだろう

 

本来なら娯楽も少なく気持ちも晴れないこんな時こそスポーツをという願いもあるが

うーん致し方ない

 

 

 

 

100日後な話題

ワニが100日を迎えた

結構前に何かしらで知ったが

言いたいことはわかるが、個人的に興味は薄くそれ以来見ていなかった

流石に最終日ということもあり見てみたが

結局そんな高まることも無かった

 

むしろ興味を引いたのはその後で

100日の話題が多くなってきた数日前から

書籍化、後日談などが取りざたされ

100日の作品の後に作者の方が直接

書籍化、映画化、グッズ販売等々

急激にきな臭くなったあたりから好きになってきた

 

まずこれについて考察をするなら

人は他人がお金を稼ぐのがあまり好きではない

例えばYouTubeやblogを広告なしでやっていますといえば不思議とそれだけで好感度が高く

いつの日か急に広告を付け出したりすると

『変わっちまったな』

などと何故か評判が悪くなる

別に有料化した訳でもなく

ただ広告が増えたというだけで嫌悪感が生まれる

『無償でやってる』

って単語だけに異様な美学がある

 

または

そもそもこの漫画を見て最初にとりあえずなんかしょぼいなと思ったのだが

絵もとてもじゃないけど上手いとはいえないだろうし、なんか多少雑だなとも思うし

でも

この手作り感というか毎日頑張って更新してる

みたいなところも好感を得ている理由だったように思う

それが最初から電通が裏で動いてたとか大きな会社が仕組んでたとか

見ている人それぞれが感じていたこじんまりとした世界観が一気に壊される雰囲気は感じ取れた

 

この今まで話題にもならなかった事が

脚光を浴びることで一気に広まると共に急激にきな臭さを帯びるのは

マイノリティな趣味や業界で活動してる人にとってはあるある以外の何ものでもなく大きな分岐点と言えるだろう

 

まぁ元々興味がなかったわたしとしてはどっちに転んでもいいので高みの見物だが

結構な思い入れを持っていた人にとっては

どっちに転んでも汚された感はいなめないであろう

 

 

終わり方というのは実に重要で慎重にしなければなならない

終わりよければすべてよし

とは

よく言ったものである

 

 

 

 

 

 

では